休日出勤と思うこと

休日出ないといけないわけでもなかったのだが、色々進めたかったので
事務所に出勤する。


プロジェクトの方が、やはりトラブル続きというか、いつトラブル発生(検知)と
なってもおかしくない状況なので、平日はできるだけプロジェクトの作業場所で
判断やトラブル発生時の対応できるようにしておきたい。
でも、状況の立て直しとして、ふわふわ状態のままここまで来ているプロジェクトの
指針とか計画とかルールとかを管理者としては立案する必要がある。
そういう計画関連は、状況吸い上げ済みなので、ひとりで少し時間かけながら集中して
作成したいのだが、現場を離れるとトラブル対応で二次障害起こしかねないので
そういう作業場離れるのもちょっと難しい。
(あと、事務所じゃないとモバイル回線でもろもろ社内事務とかもやる必要がでるので
非効率的)


まぁ、もろもろ書いたけど、一番今日やりたかったことは、前プロジェクトでプロジェクト
費用でレンタルしていたPCを今月末で返却することにしたので、その返却対応(初期化とか)
したかったってこと。上述の通り、平日はまとまった「自分の作業のための時間」とること
難しそうだから。返却の納期厳守、ってか、守らないと費用別途発生しちゃうし。
とりあえず、やれるタイミングで整理しておかないと、ということである。


あとは契約関連の内容精査とかを進める・進めるのであった。
一度、他のメンバーとチェックした内容をベースにもっかい見直しかけて、修正案を
きれいな形で作成して、修正箇所とその理由を交渉できるようにまとめあげるなどなど。


開発力は皆無なシステムエンジニアです。
まぁ、システムエンジニアとしてどうなの?ってところはあるけど、世の中のIT関係の
仕事がプログラム開発するだけではないので、こういう仕事を担う人も「今は」必要なんだろう。
そういうことばっかやってていいのかはわからんけど。
先週来た父(定年退社となった現在第二社目を数年勤務中)が、営業から技術的な仕事まで
やってた人なんて少ないから、社長(色々あって、若くして会社引き継がれた)に仕事
わかっとらん的なことも言ってる、と言っていたのだが、結構自分にも刺さったんだよなぁ。
地元の大きくない企業で、文句たれながら毎日働いている親をなんぼのもんだ?ぐらいに
思っていたのだけれど、自分の親の活動力の強さをみると、ハッキリいって働くという
ことに関しては、父の方が能力が上のように思うんだよね。まったく業種違うのだけれど。
それは、自分だけでなくて世代的に自分たちの多くが、親世代に勝てないのではないかと
思うんだよね。時代の差で、ちょうど親の世代は今の社会でも二回目の働きができるだけ
なのかもしれないけれど。
自分が、60とか65歳まで働いて定年になって、そのあと違う会社とかフィールドでもう何年、
10年と働ける展望を描けないし、体も軟弱で役にたちそうもない。
定年と呼ばれる歳まで働ききることのなんと大変なことか。
仕事が大変とか、出世の道は歩みたくないな、とかじゃぁ転職するようなスキルは己に
あるのか?とか、社会人になってから一番隣の芝生は青く見える(そうあってほしい)的な
時期にさしかかっており、夜な夜な考えちゃうのである。