案外ナイスタイミング

後輩氏にお客様運用ミスに関するリカバリリカバリ時のデータ検証を
検討・検証してもらっていたが、件数が合わないとのことで悩んでいた。
私もちょっと別Pj作業とか割り込み割り込みでかまってあげられず
リカバリ本番の日時も迫ってきていたので、「火曜まではひとりで頑張ろう!
水曜に一緒に検証しよう。」とし、水曜を迎える。


たしかに件数が合わない。
リカバリで作られると想定される対象者のデータが作成されていない。
なんでじゃろ?と対象者ピックアップして調査すると、作られる必要は
無いデータ。
もう根本の話となり、そもそも前回はなぜデータ作られたのかということになる。
サポートに確認して、仕様を把握する。
たしかに仕様/考え方としては正しい作り方であった。
しかし、業務とパッケージを深く理解していない後輩氏ではたどり着けない
状況だったように思う。
この日に確認できてよかった。まだ時間あるから。
仕様確認後、データ確認の方法について方針変更した。


こういった類推力が試される案件はまだ任せられないな。
メンバーの業務スキルなのか対象パッケージスキルなのかは切り分けできないが
早いスキル底上げが必要なのを痛感したのであった。