とあるプロジェクトの話。

次に現状の運用支援と並行して実行することになるとあるプロジェクトの
話を管理者、幹部社員含めて会議を開催する。
個人の前向きな推進力はないのか?ときかれ、黙っておいた。
正直言って、他の人と比べて私は、そういう欲求は低い。
ただ、今のやっていることだけできていればいいか、というとそうではない
とは思っているけれど。


はっきりいって攻める気持ちのない自分と状況との兼ね合い。
よくよく聞くと、
方法論で諭されているよりは精神論で語られている点
さんざん事前に調整、検討すべきといった点を考慮されていない現状を
話の起点としている点
そこが、いまいち釈然としていない点。


しかし、そこはそこ。
会社員は会社/組織の思いをどこまで背負うべきなのだろうか。
本筋はその思いをきちんと合意してから、本人に背負わせるものでないのか。


「組織の思いだから」というつもりなら、やらなくていい。
やりたいやつはお前以外にたくさんいるのだから。


まだ自分の中に落としきれてはいない。