承認会議

社内のプロジェクトの承認(計画)会議。
もう散々であった。
こまいところこまいところに関する正論の指摘が続く。
プロジェクトの実運用考えるとそこまでのパワーは割きたいない/現実的に
割けない、といったポイントがあり、反論してできるだけ活動計画に
組み込まずに済むようにとしてみたが、会議が長くなるだけであった。


建前と本音ではないけど、机上の正論をただただぶつけてくる部長も
どうかと思う。実体わかってるはずなのに。
そして机上のマネジメント(CMMI、QMS)がどれほど効果を出すのかと
問いただしたいし、それをマネジメント論として振りかざすのであれば
全社的に仕組みづくるべきである。
承認会議として指摘するのではなく、各プロジェクト管理者で考えたり
資料作成しなくてもいいように全社標準の計画書を作成する、全社標準の
指標モニタリングツールを作る とかするべき。
各担当者にその一番負荷の高い部分を振っておいて、できてない・やってない
を指摘するだけの今の社内の仕組みはナンセンス過ぎる。

やれ!
やれてないじゃないか!
なんでやらないのか!
を、指摘することの空しさ。指摘されることの空しさ。
やれていない自分が不足なのはわかるが、そこまで全メンバーの作業負荷
高めて得られる品質ってなんなのか全くもって不明。