目指すべき道。

自分が苦しいときに、ひっそり見える光の道。
それは、プロジェクトの健全化、最善のmanagement。
とか書いたけど、managementに最善とつけるあたりがダメダメ。最善でない(管理できて
いない)、それ即ちmanageできてないってことでしょう。と考えます。
できたら、それを技術抜きで構築したい、いわゆるヒューマンスキルとか
いうやつだろうか。
何ももたないで構築する、各個人がよりよいレベルに到達するには自由に技術、ツールは
使ってもらってかまわないけれども。
何かしらのツールが前提条件とならないような、そんなマネジメント。


とりあえずは、プロジェクトに対しての最適人員数の投入がネックか今のSI業界は??
・SI規模に対して、受注金額が低い。
 →プロジェクトメンバの効率性を高めろとは、わかるがホントに効率性を高めたら
  なんとかなるのか。ますますの受注金額低下は?
・必要スキルをもった人材の不足
 →スキルを身に付ける必要が必須。だが、あれこれプロジェクトに参加で、フリーに
  使える時間がない。どのようにスキル向上を行えばいいんだ?
  会社(経営層)は、社員にスキルUPを求めるが、その時間もとれない状態で働かせている
  現状を全く感じていないのか?(時間あっても学ばない人間ももちろんいますがね)
・最適人員数または、プロジェクトに必要としているスキルの判断ができない
 →経験するしかないとも思うが、これも何らかの方法で見積スキルを向上していただかないと
  下に負荷がかかる一方です。



受注額:安→受注額の範囲(利益が出る範囲)の人員投入
→実は多量の顧客要件(カスタマイズ)、少量でもパッケージ適用で済まない高難易度要件


自治体案件は難しい。血税だからという名の呪文を発動し?、結局のところ金額勝負。
だったら、パッケージ商品にあれこれ要件を出すべきではない。
保守費用考えて、血税だから無駄にできない、だからパッケージ適用する、パッケージを
指名しているRFP(提案依頼書)なんでしょう。
それが、業務要件確定のためのヒアリング(打合せ)に出向いたら、ものすごい
要求の数。。。


パッケージ開発企業は、顧客要件に対応できるよう、数多くの要件に対応できる幅の広さ
高難易度の要件にもカスタマイズ対応できる、柔軟さ(軽さ)が必須・・・こんなことは
言い尽くされてます。なので、顧客のレベルアップを行うしかないと思ったり。
SI企業が入札の際に欲しいレベルでの情報を提示してもらえるよう、顧客と上手に付き合い
顧客の意識・知識・姿勢を向上させていく必要があるのではないか。
売る人・買う人ではなく、一緒になって進んでいく、と。


人付き合いなので、ヒューマンスキルが欠かせないですよね。