見積もり地獄

多くは語るまい。
語る必要もないわい。


お客さまの業界(自治体)は、費用決裁が単年度がほとんどなのである。
また、秋にかけて次年度予算の整理というか銘柄確定というか、その手の
処理が発生するので、今の時期に見積もりを出さねばならぬのである!


見積もりを出すには、決裁者の決裁(金額チェック/承認)が必要なのである!


現在のプロジェクトは請け負う業務数が増えたこともあり、プロジェクト総額が
高額になってきており、決裁者が部長→本部長にランクアップ!(うれしくない)
正直、部長だとちょろまかせるというか、言いくるめられるよね、状況わかって
くれてるし。
だけど、本部長になると、業界動向は精通しているけれど、個々のプロジェクト
状況を詳細に把握していないから、ちょっとフラットな視点でチェックされちゃう。
これがなかなか曲者なんだなぁ。
本部長決裁が初めてなので、どのレベルの資料を用意するか悩むのであった。
ただ、社の上位層になるほど、確保できる時間は少ないので、簡潔に状況や
金額推移を伝えて、今回見積もりでOKもらえるようにしなければならない。


承認を得るのは大変ですな。