高齢者への金銭負担を強いる制度は死の宣告に等しいのか。

制度対応に伴うシステムの導入とか適用とかやってると、福祉・介護とかって
いったいなんなんだろうと考えてしまうこともあるもので。


死の宣告に等しいかというと確かにそうなのかもな、と思う。
しかし、世の中ボランティアじゃねぇ。誰もが生きていかなきゃいけない。
もう少し中期の未来に達成/改善すべき形というのはあるのだろうけれど、
いま支払う部分が厳しい状況はなんとか補わないといけない。
国の金の使い方の是正はあるだろうけれど、とりあえずは高齢者から保険料を徴収
するという形は、現実解なのかなぁと思う。


ただ、介護保険もそうだけれど、保険料徴収の年齢を下げるとか、薄く広く徴収する
なんて計画がでている。その度にシステム改修しなければならないとか、制度を施行
運営していくためのコストちいう点と、平等という点を考えると消費税に乗っけるのが
一番シンプルじゃないのか。*1
税金払いたくなければ必要以上にもの買わなければいいわけだし。
金持ちから取れないということもないんじゃない。
現時点でも財源になっていますが、自分の消費が、福祉の財源になるとかわかりやすくて
いいと思うけどな。


制度を施行のために、システムが必要になって、必要以上にコストかかるっていくのも
どうかと思う。
って、ただ自分が仕事したくないだけかもね。

*1:いまさらの話ではあるのだろうけれど