プレジデント2005.9.12号

トヨタ式仕事の教科書」とかどーんと表紙にあったので購入した。
読んだ感想:あーなんか大学の時にいろいろ聞いたなぁ。
いわゆる日本的とされている終身雇用スタイルなど、トレンドとは違う道を歩みつつ
成功しているトヨタはすごい。
というかですね、苦しさの原因を雇用形態とし、「成果主義」にしちゃってる他企業が
どーか思うわけですよ。タテマエではいろいろいってますが、ミドル世代への支払賃金
抑制による支出減にとどまってしまってるんでしょう。


やはり、成長し続けている企業の組織論や根幹部分には非常に共感をいだく、そして
自分が求めている(描いている)組織像に非常に合致していた。
土壌、ベースがあってのテクニック・ツールなので「トヨタ式」がいいと思っても
それを弊社に適用させるにはまだまだ年月がかかる。
社長はツールの部分のみの話しかしてない。マインドを構築するのは、一朝一夕に
できるもんじゃないってことわかっているんかいな。


業績のよいときにこそ改革をするその姿勢は、やはりとても素晴らしいと雑誌の
文章を読んでだが、感じた次第。