育成もろもろ。

id:m_pixy さんのコーチング?に関するエントリを読んで。

・手間をかけ過ぎる状態⇒トレーニが考えなくて育たない。知識は入る。
・上記に対応して教えない⇒トレーニは考えるようになる。知識の入り方が遅い。
・両方の問題点に対応する⇒トレーニは考える癖はつき、適切に知識を得る。

教える側(トレーナー)視点としては、上記かなぁ、と思います。


ただ、トレーニがどのタイプかという前提条件を加えないと現実解に落とし込めないのかなぁ
とも。
自分で考えるトレーニであれば、教えすぎても、トレーニ側でうまいこと吸収していって
くれるような。この場合、教えるか教えないかというよりは、トレーニとの接触の仕方?
コミュニケーション?アプローチ?が焦点となるかなぁ、とか。
全然自分で考えないトレーニだったら、育成の視点もありますが、仕事/作業を進めるという
責任もあると思いますので、できるだけ教えないといけないかなぁ、と。
(この場合、知識も入らないってことがあったり、あったり)


僕もありきたりなことしか書けませんでしたが、まぁ正直、放置プレー(@育成としては)
で育てられた2年間だったので。*1
トレーナーとしてどうだというよりは先輩として、後輩に答えて(応えて)あげられれば
いいかなぁ、と自分は思います。
(1年上の人が書面上リーダーだったが、何聞いても答えが返ってこないので(業務知識
レベルがかわらなかったため)、だんだんと質問しなくなってしまった経緯あり)


そんな放置の中で育った者としては、人とのコミュニケーション(質問するとか)の
重要さを実感したし、自分の行き詰まっているところの答えを知っていそうな人を見つけて
答えを聞いてしまった方がいい場合があることとか学んだ@成果発表の内容にもした。


別件、毎度の体制について、部長がお怒りモードらしい。
私が、PGノルマを達成できなかったことについて人事から電話かかってきて、
昨年度下期の体制の話、別の部に預けている話とか回答。
そしたら、人事が向こうの部(預けられ先)のマネージャに電話したらしく
マネージャは逆切れモードで「ウチの部に預けるまでの育成計画はどうなっていたんだ」と
答えたらしい。→それを聞いて部長ぶちきれ。
正直、頭にきた。
下期に開発やらないといけない旨、向こうのマネージャには散々伝えたし、合併のプロジェクトに
配属させるから(合併プロジェクトで開発できる)と言われてたのに、気付いたらO区に
どっぷり浸からされ、要件ヒアリングだから開発はなし。
それに、自分の部からは、週2日空けてくれれば、PG割り振るからって散々打診うけてたんだ
こっちは。だけど、O区・F市の打合せで月−金ほぼ埋まるし、徹夜でドキュメント作成対応
とかしてたから、週2も空けられないって言うしかなかったんだ。
それを一蹴ですか、あーた。
育成について責任持つ気ないなら、今すぐにでもプロジェクト抜けたっていいんだぞコラ。
所属は変わってないんだこちとら。
今日だって、F市の打合せ管理者こねーし、もう直近3回ぐらい来てねーよ。
欠席で問題ない打合せあるけど、今日のは管理者でてくれよ、ごたごたしてるんだからさ。


自分に決定権はないが、あれこれ聞かれる始末。誰が管理者なんだか。。。

*1:いわゆるトレーナーと1sも一緒に仕事したこと無いのはヒミツ