外食にみる父親像

お寿司屋さんにいった。
私は初めてじゃないのに、大将に「息子か。初めてじゃないか?」
みたいに言われる。
最近じゃ珈琲以外はそんなに外食にもでていないようだが、父と二人で数回は
いってるし覚えていてくれもよいんじゃないかな、なんて思う。


最近回転寿司もちょこちょこいくし、なかなかおいしいなと感じるけど
海苔をあぶったりそういう細やかな技が職人のお店では満喫できるよね。
巻き物がおいしい。握りのシャリが美味しい。


実家のあたりは田舎だからかそこまでチェーン店がなかったりする。(最近は、
いろいろ進出していて選択肢増えている)
父が会社の同僚から聞いたお店に連れていってくれてたりして、個人経営の
お店によく外食にいっていた。
おいしいお店がいろいろあるなぁ、なんて昔から感心している。
(結局、長くは続かなかったり、そのオーナーの代で店をたたんだりで、
今通える店は減ってしまっている)
そういうお店に家族を連れていけるのって格好いいなぁって思う。
どこか食べに行こう!となったときに、自分の知らないお店を知っているのが
大人だなと思う。
自分の知らないお店についていく。父は大将/オーナーとなにげなく会話
している。そういう状況にあこがれる。