パウル・クレー展に行く

パウル・クレー展に繰り出す。
名前だけでどんな作風/タッチなのかも知らない状況で美術館へ。
作品は私にはハマるもの方面とは少し違ったが、おもしろい作品展だった。
パウル・クレーは、作風とアトリエをどんどん変えていった芸術家で
その作風がギミックとも言える手法に着目して飾ってあった。
描いた絵を切って並び替えて1作品にしたり、切ったそれぞれを作品にしたり
その元部分を確認できるのは興味深くみることのできる展示。
パウル・クレーを知らないけれどじっくり観られて満足である。


ただ、動線がわかりづらいのと、じっくり観たい会場なので、休日の昼間とか
時間をとってみにいって欲しいですね。


みた後は、お茶でひといきつきますか、と、HARBSへ。
いいお値段するんだけども、サイズが大きくて満腹です。
バナナクリームパイ美味しかった。