太陽の黙示録 建国編(8)

太陽の黙示録 第2部 建国編 8 (ビッグコミックス)
太陽の黙示録 建国編(8)/かわぐちかいじ 読了。


とうとうクライマックスに近づいているのかな。
太陽の黙示録についてはちらっと立ち読みももうしてないので
コミックが初見であり。
揺らがない信念の二人のカリスマの物語は大変おもしろい。
twitterに書いたが、感動とは常に優しい物語から産まれるものでもない。
そして、楽観悲観でなく、憂国感が現在のこの国にはたりんのじゃないかと
思う。愛国心の別表現とも思うが。
政治とかそういうくくりにしばられず、自分が何とかしよう!って気持ちが
全体に不足しているのだろうと思う。


自分を変えたビジネス書みたいなものと同列にこの太陽の黙示録という
漫画はならぶだろうと思う。