鋼の錬金術師(27)(完)/荒川弘 読了。
ついに鋼の錬金術師完結です。
最終決戦はあっさりの印象をもったが、ストーリーとして綺麗に
まとまっているし大円団。
アルの錬成前カットが泣けました。
人情の物語というか、錬金術が道具として存在する世界での家族のお話
だったのだなぁ、と。
簡単にたどりつくべき結論/ゴールに到達するものではない、と。
それまでによいこともそうでないことも経験して、それでやっと
到達できるかけがえのない「何か」でしょうか。
にしても、25巻ぐらいからかな、メイの最強ぶりったらないです。