担当業務年次処理その2

今年もやってまいりました山場。
裏ではもう1つの業務がセットアップデータ作成したり、フルバックアップを
実施していたり。案外賑やかでした。そう思わせてください。
今年はテストパターンを昨年より豊富にピックアップ!(通販のウリ文句のようです)
対象者と必要情報を抽出、あとはお客様で確認いただければ、と。
概ね問題なく進む。
一部、修正しきれなかったデータがありどうしようか判断することとなったが
運用で回避していただくことで調整。
プログラムは完璧(仕様として/想定作り込みとして)であっても、データ登録で
失敗していれば最終のアウトプットはNGになる。
パッケージ製品(業務システム)で、私が作ったものではない。
どんなシステムも作る/作ったその瞬間はスコープがはっきりしている(べき論含めて)。
しかし、データの整合として入力できてしまうデータも存在するので最後は
運用チームが/お客自身が、どこまでシステムに準じて使ってくれるか。
紙に手書きしていた時代は、なんとでもやりくりできるが、システムはINPUT/
OUTPUTが対をなす。
INPUTが間違っていても、OUTPUTをなんとかうまくやりくり ということを平気で
いうお客がたまにいるがあれはもう何とかしないと大変。THE・オールドタイプ。


横道にそれてしまった。一部判断が発生したが、フォローもなんとか完了し、想定
スケジュール通りに終了。
チェックはあくまでチェック。どんな問題が隠れているかはわからない。
海の日明けに通知書が市民に届いて問題なく業務が進むまでは気はやすまらない。