あじゃいるに夢をみるのか。見られるのか。>私


変化を受け入れることを掲げているようであるが。


顧客の要求(仕様)変更を受け入れる。
その際に発生する、コストの変更(コスト増)、リリース期間の変更とかは
どうするのだろう。


そんなの調整するに決まってるじゃん。
(調整したら、顧客はお金出してくれるよ。リリース延伸も出来るよ)
なのだろうか。
そんなもん、当初の範囲で吸収できちゃうんだよ、うちらは!
なのだろうか。


自治体業務のお客さんは、仕様変更は言うけど、お金を追加はしない
リリースも法施行のタイミングの兼ね合いとかもあるからか、延伸要求は
ほぼ飲んでくれることもない。


どこでどうやって、変化を受け入れればいいのだろうか。
変化が命取りになるという想定はないのだろうか。
それをこなせるのがSE/SIer/ソリューション提供屋 と言いたいのだろうか。


ってか、自分達の言ってることをくつがえし、機能が変わるのあれば
お金用意しろってんだ。
これだから自治体の予算というやつは。。。
(自分達自身の)要求の見えない、要求仕様に見積りを返し、予算を確保し
要求は増やす。が、予算は増えない。


あと、アジャイルアジャイル言ってる人達は毎回どの顧客にも新規開発と
いう形でシステム提供してるのかな。パッケージ商品として開発→適用とか
ないのかな。ある程度標準化された商品を適用ということで導入コストを
抑えるって目標なのに、顧客の要求を受け入れてカスタマイズしまくっては
意味ないじゃん。


パッケージ商品を"そのまま"適用することで、適用SEのコストを抑える
適用顧客の維持管理/運用支援を行うことでメシ食っていこうと、偉い人達が
言っている。


私は、思想の対極にいるのだろうか。
それとも、そう思い込んでいるだけなのだろうか。。。