本部総会の日


社長の話が結構長くなって、そっからどんどん後ろへドミノが
倒れるというダメパターン。
新人の研修の時に、持ち時間で話をまとめるようにと習いましたよ、私。


公共系の顧客のコスト志向への転換の話とあったけど、自分たちの商売の体質を
変えて競合と闘っていけばいいのか。
自分がみる顧客とはお金は少し(入札時点)。でも最後になるにつれて、結局
今導入されているシステムの動きとか引き継ぎたいとか諸々のカスタマイズ内容を
言ってくる(お金はだしません)。
予算取り、システム業者選定時点ではコスト・コストというくせに、いつしか
それが頭から消えているような。
全ての要求は対応コストに変換されることを理解しない(知らないのではない)。


確かに血税かもしれないけどね、ボランティアでシステム導入しているわけではない。
お金という価値を媒体にやりとりされるのが今のこの世界であり、血税だ、予算時期
おわったとかね、そんな風でなんとなくやりすごされるのが腹立たしい。


SI業者が目指すことは、顧客との関係改善(意識変革)じゃないかと思うワタクシです。