仮想化する現実と現実化する仮想。

コンピュータ用語となるのかしらんが仮想現実(virtual reality)っていうやつ。
書きたいことの正しくは、インターネットという閉じてるのか開いているのかわからん
ネット上で構築されてゆく世界と、自分自身がいま存在するこの現実世界のこと。


ブロードバンドやPCの普及やらで、どんどんネット内世界への人の流入が激しい。
ネット歴(ださいな)7年ぐらいの私がすでにジェネレーションギャップみたいなもの
感じますな。
僕が、当初感じていたのは、実際の年齢の違いからこう醸し出される文章力だったり
思慮深さ?ってものを年長者の人のサイトから感じていたが、それは個人の力量って
ことで、それをのぞけば、なんとなく、若いとか関係なくこう対等ってか公平ってか。
現実の世界とネットは違うってことで、大学入りたてのわかぞーが、他の大人と対等に
接したりできたのがよかったのよ(多分、こんなようなことが書きたい)。
だけど、現実がネット世界側にどんどん入ってきて、境界があいまいになるにつれて
(というよりは、最近のblogやら顔出しやらそんなん)、なんか現実世界のうざさ?が
どんどんはいってくるなぁ、と。
ある種、現実からの逃避としてネットに接してきた?自分からすると、お前らの
そういう調子のいいとことか、軽いノリとか、ネットでまでみなきゃならんのか、と。
うぜー、限りなくうぜー とか思ってしまうのだ。


なんか別物とあつかってきた、ネット(ネット上の世界)ってものが完全に現実に
とりこまれて(本来の目的である?TOOL化されて)、また逃避先を探すのかもしんないw


お前ら(誰ともわからぬ人達)みたいな、ポジティブ、オープン、ノリな奴らが
こっちくるんじゃねぇー、オレの心の安息地返せー(とか被害者妄想っぷりを発揮してみる)。
現実世界を満喫してるのに、さらにネット世界でも満喫ですか、そうですか。
頼むから現実世界でワイワイやってくれ、頼むよと器の小ささを今回も露呈させた
ところで、THE END.