なんだかんだ言って感情が主

理性的に考えるだとか、損得で考えるだとか、色々人間が行動を取る際の
根拠/判断が存在するが、最後は感情が主だよな、と結論づけるに至った。
たどり着いたというよりは、毎回の再確認である。


問題や課題となる事項、他者との間に発生した溝やギャップを前向きに解決
したいと常々思うようにしている。
そのために、こちらもあちらも意見を出して、建設的に議論していき、相手が
折れたり、自分が折れたりなど落とし所に軟着陸させていくべきである。


しかし、相手に対する負の感情が取り除けないほどに固定化されてしまうと
もう自分からは前向きな考えでの発言はでてこない。
相手からみたら、不満や理解不能かもしれないが、自分が撒いた種である
ということが理解できない限り、もうこの溝は埋まらない。


今、上司との関係性が上述の状況にある。
下の立場からみて、常に威圧感を感じる言動、言い訳(状況の補足)もさせない
空気感、何を言っても責任が自分に帰ってくる言葉のやりとり
・・・こんなことが続くと、報告も相談も自分の考えを伝えることも放棄したく
なる。


部下に言わせる方向に会話をもっていって、部下が発言した途端に、その考えは
部下のものとなり、活動責任を発生させるなんてやめませんか。
出勤することが嫌になりかけている。