東京都写真美術館(恵比寿)に行ってきた。
・光の造形
・川内倫子展 照度 あめつち 影を見る
・ロベール・ドアノー
川内倫子作品を初めてしっかり観賞した。
独特のふぉわぁっとした作品。ソフトフォーカスともちょっと違う
柔らかな光を感じる作品が多い。
そこが魅力なんだろうなぁ、と思うが、構図の妙みたいなものは強く
印象に残らなかった。
ロベール・ドアノーの作品展はよかった。モノクロがとても活きてる感じ
であった。
デジカメによるものなのか、観る側の偏見なのかはわからないが、やはり
フィルム撮影による作品から伝わってくるものは違う気がする。