BIUTIFUL観てきた

「BIUTIFUL」観てきました。
BeautifulでなくてBIUTIFUL。
余命僅かとなったとき、自分は家族になにができるのか。


内容について書きたいので折りたたんでおく
余韻ある感じかなという最後ではあるが、事前に読んだ超映画批評の
"論理的な回答を最後に示している"がさーっぱりわからない。
この映画に回答が示されていたのか。
ウスバルは必死に金を稼ぎ、セネガル人の母子に託したが帰国資金に
使われただけ。状況を知っている霊能者から渡されたお守りとなる石を
娘、息子に手渡せただけじゃん。
私には、娘・息子がこの先大変な人生を歩む、そればかりを思わせる
作品だったかな。
ハッピーエンドを期待しているところもあるのだけれど、未来に対する
光をみえなかったので寂しい思いを抱く作品であった。