アンストッパブル 観てきた

アンストッパブル」観てきました。


映画館のポスターで「生きて帰ったら、伝えたいことがある」ってのが
あって、これ作った人絶対、死亡フラグ知ってて使ったななどと思っていた。
このセリフ言っちゃうのかな?と期待してたけど、一切出てこない。
まぁ、死なないからですけど。


スタートの部分には触れず、後半の盛り上がり部分についてはすごく
アメリカムービー?的な展開。
「いけ!できるぞ!できるぞ!がんばれ」と
「やるしかない!やるしかない!」「できたー」で完結される。
しかし、そもそも、このアンストッパブルな列車(無人列車が走っちゃった)の
発生原因がおそまつ過ぎる。
トラブルの多くは人災だし、こういうことだったりするとは思いながら
「無いわー、こういう仕事っぷり無いわー」って感じた。
本来の線路切替と違うから、と列車運転してたやつが、低速アイドル状態にして
列車降りて切替機かえようとしにいってる間にハンドルが運行に戻っちゃった
そんなことあるのか?と。
そこで映画の中の設定なんだけど、事前広告が現実の案件に触発されてみたいに
あったので、アメリカ人の仕事っぷりてこうなん?と思って作品に入りこめなかった。


アクションムービーとしてはおもしろいんだけど、はいりこめないものがあった。