グラン・トリノ 観てきた。
「グラン・トリノ」観てきました。
twitterで感想をつぶやいてるひとの激褒めを読んで。
初めてのクリント・イーストウッド作品鑑賞(と思う)
とてもよい作品でした。
泣けた。
日本車も外国車もひと昔前の頃の名車はドラマ性がある。
魂があるね。いつの間にかただの消費物として生産されてしまって
いるように思うよ。
それは、手に入りやすいかどうかみたいなところが多くあるのだろう
けれど、今の世代が車に執着しないのってそういうところの影響の方が
多いんじゃないかな。乗りたい!って感じさせるほどの車がない。
男は迷っていた、人生の締めくくり方を
少年は知らなかった、人生の始め方を
映画の宣伝コピーがまず格好いい。
そして、その通りのことが全編を通して描かれている。
指で作った銃の強さ、意志。
その確固たる意志が少年たちの明日をきりひらいてあげるのだと。
もう1回観ようと思わせる名作です。
チャーハンぶつけるぞ!
あの鶏だんごならもらおう。