少子化問題の話

ということについてなんか書こうという意思。


で、書くと。


少子化の正式な定義は別として
(1)日本の総人口における若い年齢層が占める割合の減少
(2)若い年齢層自体の数の減少
とかの面があるのかな、と思います。


(2)については、出生率低下の問題の話で、これはもう単純にこどもをたくさん産む
という解決法しかないのかなぁ、と。
算数の問題で数を足していかない限り(新しい命が生まれないかぎり)、プラスになることは
ないよなぁ、と。
女性の社会進出とか晩婚化とかこどもを産みたいと思える社会のバックアップがないとか
いろいろ問題点があげられますが、昔より環境が悪くなったってことなのか??
そうじゃない気がするけれど。。。自分の親とかはどう思ってたんだろう。
個人的には、きょうだいという関係のある環境でこどもは育って欲しい(育てたい)と思う。


(1)については、我が家は社会からずれた感覚でいるので、高齢者が長生きしなければいいだろう
とかそういうスタンスでいたり。というか、医学の進歩による延命は別として、私の親の代ぐらい
からは寿命が短くなるんじゃないかと母とか考えているらしい。
(戦後の環境で育った人間は、しぶとさが足りないとかとか)
定年が60歳とかにあって、平均寿命を80歳とすると20年間特に働くでもなく、健康だったり
病弱だったりも含めて多くの人間がいる。それを若者だけ(ではないけれど)が背負っていく
という考えをこの状況でも変えないことが問題じゃないのか?
支える側と支えられる側の境界ラインを高齢者寄りにあげることと、金については収入を得られる
環境をそろえていく、そういう方向に向かうべきなのかな。


年齢層のバランスのシフトにあわせて対応スタイルもシフトさせれば、とか思う。


つまるところよくわからん、ということやな(本末転倒)