チーム内の進捗会議と仕事へのスタンス

多分、私が、不足点だと感じているのは責任感や当事者感だと思う。
でも、それが相手自身が感じているかどうかが重要なんだが、その認識は
ないんだろうなぁ。
私が、放任/放置という名のもとに、伝えてこなかったのがよくないの
だろうなぁ。


例えば、お客さんとの関係性がいまひとつだな、と自分で感じた時に
責任感や当事者感、主体性が芽生えるものかと期待していたけれど、
それも、本人のアンテナの張り方次第だと結果としてわかった。


あまり、個人の仕事に対する考え方論にはしたくないが、ハッキリ意識の差
であると言い切れる。
つまりは、その次元でしか、仕事に向き合っていないんだと思う。
仕事が嫌いだったら、それはそれで、能力が発揮されると考えている。


仕事嫌い→残業とか余計なことはしたくない(仕事は生活のため)→お客さんが
求めている最低限でこなそう→・・・


たとえば↑こんな風な思考だと、アウトプットの品質は結構高いところで落ち着く
と思う。嫌だからこそ、指摘やクレームとして他者から割り込まれないレベルを
維持することで、自分のプライベートを確保する。
他のメンバーからすると、もう少しやって欲しいとか思うことは出てくるかも
しれないが、スピード早く、ある程度の品質で作業をこなしてはいるから、
強くは言えない・・・みたいな状況を築き上げる。


でも、前向きでも後ろ向きでも強い意識がないと、中途半端になる。
本人は流れに任せるみたいな主張なのかもしれないけれど、流れは誰が作るのか?
という問題が発生する。
システム関与と見せて、多くはそのシステムを利用する人を相手にすることが
主作業のプロジェクトにおいては、個々人が流れを作れるようになっているべき
と私は考えるが、この考えとの間にギャップが発生してしまう。
まして、新人ならばまだしても、経験を重ねていっているメンバーであれば
なおさらである。


仕事と対価(給与)というものを意識しなさすぎ なのかなぁと思ったりもするが
そのへんの分析・持論の構築はできていない。